目次
1.最近の活動
2.これまでの活動2
3.これまでの活動1
4.定例会

5.総会
9月13日〜12月13日の間、那須町の小学校7校の通学路測定を行いました。
2011年の測定後4年が経過し、平均線量は1/4に下っています。
しかし、0.23μSv/h以上の点が155ヶ所ありました。
学校名 計測数 平均 0.23μSv/h以上件数 最大
2011年 2015年 残留率 2011年 2015年 2011年 2015年
(μSv/h) (μSv/h) (μSv/h) (μSv/h)
那須小 10 1.36 0.15 13 10 1 2.12 0.28
芦野小 67 1.08 0.26 25 67 38 2.33 0.57
高久小 39 1.17 0.25 23 39 21 2.39 0.57
黒田原小 95 1.09 0.25 24 95 42 3.14 0.56
大島小 41 1.66 0.24 20 41 14 8.45 0.75
田代友愛小 53 1.20 0.27 27 53 24 4.3 0.55
那須高原小 13 2.09 0.22 17 14 5 13.4 0.58
全校 318 1.20 0.25 23 318 155 13.4 0.75
(詳細データはこちら

平成27年那須希望の砦総会
日時:平成27年1月25日 13時30分〜16時30分
場所:厚崎公民館 大研修室
議事: 1.平成26年活動報告、計測所報告、除染報告、会計報告
    2.平成27年活動計画、予算
    3.役員改選
    4.その他
    について審議し、15年のスタートを切りました。
    総会資料はこちらでご覧ください。
 総会終了後、「栃木県北の放射能の状況、福島の甲状腺が ん の状況」
 の報告がありました。資料はこちらでご覧ください。
 
8月24日国際医療福祉大学にて「放射線による健康影響に関する意見交換会」がありました。
那須希望の砦も参加し、
放射能は安心できるレベルではなく、除染や健康調査が不可欠と意見を述べました。こちらをご覧ください。

14年 6月29日 :初めてのADR説明会(at那須町文化センター)
 140名の方が参加され、尾谷弁護士さんからの説明に聞き入っておられました。
 皆さんからの質問が多かったため、「チェルノブイリ・28年後の子どもたち」の上映はできませんでした。
 年間被ばく量1〜5mSv/yの地域の28年後の状況を捉えたものです。
ユーチューブでご覧になれます。こちらでどうぞ。
29日の説明会が毎日新聞で報道されました。
 
14年 6月 2日
     6月 5日
     6月19日

     
那須みふじ幼稚園の除染
 詳しくは、こちらをご覧ください。













那須みふじ幼稚園では、表土除去による除染が終わっています。
その後の再汚染や、除染漏れがないかを高性能の放射能表面測定器で調査しました。

再汚染、除染漏れがコンクリートの際などに見られました。











ホットスポット調査でわかった汚染部分を手作業で除染しました。
除染作業は、園長さん、事務長さん、職員の方たちと共同で作業しました。


表土を剥ぎながら表面計測器で測定し、0.2μSv/h以下になるまで、表土をはぎ取ります。

除去した汚染土は、袋に詰め他の場所に保管します。
除染した後に砂を入れるので、砂の遮蔽により空間線量は更に下がります。。

14年 4月27日 砦計測所の開所式、定例会
測定室にて
談話室にて
14年 4月14日
     〜17日
:砦計測所の除染、計測器搬入
14年 4月 9日 :アジア学院と計測機器借用契約締結
14年 4月 7日 :砦計測所除染活動(16名参加)
14年 3月23日 3月度定例会
14年 2月23日 2月度定例会
14年 2月 8日
       15日
:大雪が降りました。
 雪が地面からの放射線を遮蔽し、空間線量は大幅に下がりました。
 那須町庁舎では、0.14μSv/hから0.06μSv/hに下りました。
 雪の遮蔽でわかるように、地面からの放射線を防ぐ必要があります。
 このためには表土を取る除染が必要です。

14年 1月31日 放射能による健康影響シンポジウムへの質問・提言書(こちら)
 栃木県と有識者会議委員に提出しました。
 下野新聞、東京新聞で報道されました。
     下野新聞(14.2.6)

        東京新聞(14.2.9)

14年 1月26日 1月度定例会放射能による健康影響シンポジウム
13年12月25日 :市民団体「那須希望の砦」として再発足しました。
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